高いパフォーマンスを維持する方法と意味
こんにちは。まつげです。
あなたは今、アマゾンのせどりでの
調子はいかがでしょうか?
絶好調!という人は良いのですが、
う~んいまいち・・・という人は
もしかしたら、パフォーマンスが低下
しているかもしれないですよ?
パフォーマンスはカート取得にも
大きく影響してきますからね。
パフォーマンスとは簡単に説明をすると
購入者の方々が出品者に不満がなく、
満足をしているかを表した指標のことです。
言い換えると、パフォーマンスとは
購入者からの評価とも言えます。
つまり、パフォーマンスは
購入者が満足をすれば向上して
購入者が不満を抱けば低下します。
せどりを行っていくうえで、
あなたが売上や利益を拡大させたいなら
パフォーマンスを高い状態で維持を
する必要があるわけですね。
パフォーマンスの種類
パフォーマンスは、顧客満足度
とも呼ばれています。
この顧客満足度には『注文不良率』
『キャンセル率』『出荷遅延率』
『返品の不満足度』『ポリシー違反』
『回答時間』の項目に分類されます。
どの項目も非常に重要となってくるので
1つずつどういったものなのか
しっかりと理解しておきましょう!
【注文不良率】
購入者の方から低評価をもらったり、
Amazonマーケットプライス保証や
チャージバックなどをされてしまうと
下がってしまう指標です。
評価とは
商品の購入ページに行くと
各販売者のショップ名の下に
「★5段階」「○%」「評価の件数」で
そのショップの評価が表示されています。
この評価は、購入者の方が
その出品者の商品やサービスに対して
「★5段階評価」にて評価をしてくれます。
ただし、評価をするかしないかは
任意なので、ほとんどの購入者の方々は
評価をしてくれないのです。
事実、今までに私まつげも
アマゾンで商品を購入した時に評価を
したことは1度もありません(笑)
もしかしたら、あなたも評価をしたことは
1度もないのではないでしょうか?
ちゃんと評価をしてくれる人は
全体の1割もいれば良い方です。
この評価は、購入者の方々がどこで商品を
購入をするかの指標となり、非常に大切な
要素となってくるので、出来る限り95%
以上を維持できるようにしましょう!
高評価を維持する方法について
こちらの記事で説明しているので
是非、参考にしてみてください。
アマゾンマーケットプライス保証とは
購入者が出品者から商品を購入した後に、
「商品が届かた」「著しく異なった商品が届いた」
などのトラブルの起きた場合に、利用すること
のできるシステムです。
上図はアマゾンの購入履歴なのですが
アマゾンマーケットプライス保証は
自己発送の場合のみに関係をして
くるシステムです。
そのためFBA出品者から購入した場合は
マーケットプライス保証の項目は
ありません。
通常、購入者と出品者との間でトラブルが
あった場合は、「出品者に連絡をする」
方法で解決を行っていくのですが、
中には、何の返事もしてこない出品者も
いるかもしれないので、
その場合に「マーケットプライス保証」
をされてしまうパターンが多いですね。
だからこそ、出品者は常に
購入者からの連絡がないかを1日に1度は
チェックをしておく必要があります。
(こちらの記事にも書いています。)
もし、購入者の方に
マーケットプライス保証を申請されても
まだ、慌てなくても大丈夫です。
アマゾンから、私たちのメールアドレスに
マーケットプライス保証を申請されたと
連絡のメールが来るので、
そのメールの通りに
きちんと対応をすれば大丈夫です。
基本、メールより7日以内に
出品者とのやりとりをすれば大丈夫ですが
これ以上評価を下げないためにも
出来る限り、早めの対応をしましょう!
このアマゾンからのメールを7日以上
放置していると、アマゾンが返金処理をして
私達の評価が著しく下がるので注意しましょう。
自己出品の商品で何かトラブルがあった場合
購入者の方も、いきなり
アマゾンマーケットプライス保証の申請を
してくる場合はほぼないので
基本的には通常の連絡の取り合う方法で
解決をすることができます。
次は「チャージバック」についてです。
チャージバックとは、クレジットカードの
名義人が、クレジットカード会社に対して
アマゾンでの注文代金の支払いに異議を
唱え、払い戻しを求めることです。
どういった場合に
チャージバックをされるのかですが
「商品が届かなかった」
「届いた商品が壊れていた」
「コンディションが著しく違う商品だった」
などなど、様々な理由があるみたいです。
件名:「(重要)早急にご返答ください(注文番号) 」
Amazonペイメントよりご連絡いたします。
このたび、下記の取引に関して、購入者のクレジットカード会社よりチャージバックの請求があ
りましたことをお知らせいたします。注文日 : [注文日]
注文番号 : [注文番号]
購入された商品 :
[商品名]お届け先住所 :
[お届け先住所]この件につきまして、出品者様に代わってAmazonペイメントよりクレジットカード会社に返答
いたしますので、発送の完了を証明する資料を送ってくださいますようお願いいたします。オンラインのフォームのご利用になることで、このチャージバックに関する情報を素早く簡単に
提出することができます。また、素早く返信することで、この問題を早急に解決することができ
ます。なお、チャージバックに関してオンラインのフォームをご利用の場合、このEメールには返信し
ないようお願いいたします。
——————————————————–
チャージバックの申請に対し、状況を説明するには、以下のステップに従って情報を提供してください。1. 以下のURLを入力し、出品用アカウントにアクセスしてください。
www.amazon.co.jp/sc-chargebacks2. サインイン画面が表示されたらサインインしてください。
3. アクションが必要なチャージバックに対して「状況を説明する」をクリックして、画面の指示に従っ
てください。
——————————————————–オンラインのフォームをご利用にならない場合は、このEメールに返信のうえ、以下のどちらか
にXマークを入れてください。(例:[X])以下のどちらかを選択してください。
[ ] メール便
[ ] 追跡可能な配送方法(受領確認が可能なトラッキング番号/お問い合わせ伝票番号のある方法で出荷した場合にのみ、チ
ェックを入れてください。)また、出荷日およびトラッキング番号/お問い合わせ伝票番号(適用される場合のみ)、その他チャージバックに関連する
情報を以下のスペースに入力してください。——————————————————–
——————————————————–
問題の解決に向けて出品者様のご協力をよろしくお願いいたします。出品者様からの情報の提供
をお待ちしております。今後ともAmazonをよろしくお願いいたします。
Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jpアマゾン セラーセントラル ヘルプページ引用
チャージバックを申請されるとアマゾンから
上記のようなメールが届くみたいです。
このアマゾンからのメールに
迅速に対応をする必要があります。
このチャージバックも、パフォーマンスを
著しく下げてしまうので、十分注意しまいしょう。
ただし、良識のある購入者の方なら
まずは、購入者に連絡をしてくれるはずです。
その連絡を無視していると、このような
アマゾンマーケットプライス保証や
チャージバックなどに発展してしまう可能性も
あるので、十分注意をしましょう!
実際のところ、私まつげも今までで
アマゾンマーケットプライス保証や
チャージバックなどの申請が来たことは
1度もないので
あまり、神経質にならなくて大丈夫です。
キャンセル率
購入者が商品を購入した後に
出品者都合でキャンセルをする
ことにより下がってしまう
パフォーマンス項目です。
購入者からしてみれば
アマゾンで購入した商品が出品者都合で
キャンセルをされるので
たまったものではありませんよね。
なぜ、このように出品者都合での
キャンセルが起きるのかというと
「商品を発送前になくしてしまった」
「無在庫出品していて在庫が手に入らなかった」
などの理由があるかと思います。
もちろん、このキャンセル率は
自己出品の場合に注意するべき項目です。
FBAの場合は、アマゾンが責任をもって
商品を購入者に届けてくれます。
もしFBAで出品に関して問題が起きても
アマゾンが責任を取ってくれるので
安心できますね。
出荷遅延率
アマゾンの商品ページには
商品をお届けする期間の記載があります。
この期間内に商品を届ける必要があります。
この出荷遅延率も
自己発送の場合のみ注意する指標です。
FBAの場合は、アマゾンが迅速に発送を
してくれるので問題はありません。
返品の不満足度
購入者からの返品リクエストに対し
出品者が返信をしなかった場合に
下がってしまうパフォーマンスです。
原則としては48時間以内の返信
なのですが
出来る限り、24時間以内には
返信をした方が良いです。
「返品の不満足度」も自己発送の場合
でのみ気を付ける指標です。
FBAの場合は、アマゾンが
迅速に返品・返金処理をしてくれます。
ポリシー違反
ポリシー違反とは
アマゾンマーケットプライスの出品者規約を
破ることで下がってしまいます。
とはいっても、出品者規約は膨大にあるので
なかなか、全てを完璧にすることは難しいです。
私まつげも、今までたくさん
ポリシー違反や規約違反を行っていました。
膨大な出品者規約を全て完璧にすることは
難しいのですが、もし規約違反をしている
ことに気が付いたら、パフォーマンス維持
のためにも、すぐに改善をしましょう。
大体の場合は、ポリシー違反で
パフォーマンスが下がってしまうことは
あまりないのですが、
中には、1発でアカウント停止などの
事例もあるみたいなので、
出品者規約には十分気を付けて下さい!
やってしまうと危険な
出品者規約違反について
こちらの記事で紹介をしています。
回答時間
回答時間とは
購入者からのお問い合わせに
24時間以内に回答できたら
維持することができるパフォーマンスです。
購入者とありますが、
商品を購入する前にも商品などについて
質問をされる場合があります。
そのような質問にも
パフォーマンス維持のため迅速に
回答をしていきましょう!
パフォーマンス維持はお店の評価
あなたはパフォーマンス維持に対して
どの様に感じたでしょうか?
正直、このパフォーマンスを維持するなんて
めんどくさいって思っている様だったら
それは、せどりビジネスに向いていないです。
物販ビジネスは、お客様あっての
ビジネスなので、お客様からの要望などに
応えるのは当たり前なんです。
高いパフォーマンスを維持することは
お客様から高い評価を得るということです。
お客様からの評価が高いということは
人気のあるお店だということです。
人気のあるお店になるからこそ、
お店の売上や利益があがっていきます。
時には、嫌なお客、
常識のないお客もいるかもしれませんが
物販ビジネスにおける根底の考えは大切です。
最後に、高いパフォーマンスを維持するには
FBAがどんなに有利か、
分かっていただけたでしょうか?
FBAを利用していると、
パフォーマンスで気を付ける項目は
「評価」と「ポリシー違反」だけですよね?
それ以外は、アマゾンが対処してくれるので
パフォーマンスの指標が下がりません。
高いパフォーマンスを維持する方法の近道は
FBAをたくさん利用するということです。
FBAはその他にも、数多くの利点があります。
カート取得も、自己発送よりFBAが断然有利です。
自己発送よりFBAを選ぶべき7つの理由について
こちらの記事で詳しく説明をしているので
是非参考にしてみてくださいね。
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